これは僕が高校生だった頃の話です。
高校での部活帰りに友達と二人で帰ってたんですが、その場のノリで普段は通らない道から
帰ってみようぜって事になりました。そこは山を削って道を作りましたって感じの所なんですが、
空も暗くなってきた頃、外灯も無いような場所でほとんど真っ暗な状態。
さらにそこの一角に竹やぶになってる所があって、そこはわずかな光すら拒んでいるような
異様な空間でした
それで友達と「真っ暗やなぁ」とか言いながら竹やぶを進んでたんですよね。
その途中で急に嫌な空気に・・・友達が後ろにいたんですが、さらにも1つ後ろに別の気配が・・・
なんか腰くらいの大きさの黒い塊がピョンピョン跳ねながら着いてきている
とりあえず友達に「ちょっと急ぐぞ
」と一声かけて逃走しました 笑
それで竹やぶをぬけた瞬間空気もフッと軽くなって追っては来れんのやなと思って安心。
その後は友達に状況を説明して二度と通らんとこなって誓い合って帰路につきました
後にその場所気になって調べてみたら、その時は暗くて見えなかったけど細いわき道があって
そこを進むと昔からある墓地だそうです
どうもそこの人に歓迎されてなかったみたいですネ
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