もうボチボチと面白い話もネタ切れなんでこれがラスト
まだ高校生の頃の話なんですが、友達と遊んでいて帰路に着くのが夜中だったんですよね
道中、地元の小学校の前を通って帰るんですが、その近くに小さい橋があるんです。
普段から通学に使っている道なんでその時までは特に意識もしてない場所だったのですが・・・
その場所を通った時の時間は夜中の二時過ぎ・・・橋の近くまできた時に
「
キャハハハハハ」と恐らく小学生低学年位の子供の遊ぶ声が橋の下から聞えてきた
聞こえた時は「こんな時間に何をちっちゃい子を遊ばせとんねん!!」と思って通り過ぎたんですが
ふと疑問点が何点か浮かんだ
1・子供の複数の遊び声はするが大人の声はしない
2・外灯もほとんど無いような田舎道で辺りはほぼ真っ暗、懐中電灯等の灯りも無し
3・声は橋の下からだと思っていたが、なぜか反響して空間全体から聞こえている
これはおかしいぞ、と思った時にはさっきまで聞こえていた声がピタリと止んでいて虫の音
1つしない静寂に包まれていました。気になって一度振り返ってはみたものの、
そこには真っ暗な空間の中に頼りなさげな外灯が1つその橋をボンヤリと照らしているだけでした
もちろん人の気配なんてあるわけもなし
その瞬間頭の中で急にここにいたらマズいって感じの警報がなったんで一気に逃げ帰りました
因みにその橋でそれ以降同じような体験もなくその時の一度きり・・・・
一体ナニが遊びに来ていたんでしょうね
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